4.資金、収支計画

収益-費用=利益、を具体的に考えてみる

1年の事業は、「収益-費用」→黒字か赤字か?、で評価します。当然ですが、入ってくるお金の方が出ていくお金よりも少なければ黒字となり、逆の場合は赤字となります。赤字が続くようでは、その事業は長く存続することが難しいでしょう。

 

「資金は血液!」あなたの考えるビジネスは、将来に渡って存続・成長できますか?

上記で、黒字・赤字について触れましたが、もう一つ企業が存続するために欠かせない要素があります。

それは、「資金(キャッシュ)」です。資金は企業にとって血液のようなもの。これが枯渇してしまうと、仮に黒字の企業であっても倒産してしまいます。

 

資金調達計画について考えてみる

まず、「どうやって資金を調達するか」考えます。

貯金?銀行?誰かに出資してもらう? 元手があるほうが、勿論よいですが、資金を調達する手段は様々です。(補助金や助成金の活用については、『創業支援の紹介』のページを参考ください。)

そして次は、「資金が枯渇しない経営ができるか」を考えていきます。個人がファイナンシャルプランを立てるのに似ています。

ポイントは、(1)開業資金(創業前に必要な資金)と(2)運転資金(創業後に必要な資金)を算出して、創業するに当たり自己資金で足りるのか、それとも金融機関等から融資を受ける必要があるのかを、まず把握しましょう。

1)開業資金の計算

開業にかかる資金として代表的なものは、

1.事務所用物件や店舗用物件を賃貸もしくは購入するための資金、
2.(事務所や店舗の)改装・設備費
3.備品費用
4.販売促進費用(名刺、チラシ等の広報費関係)
5.仕入れ

2)運転資金の計算

1.人件費
2.(事務所や店舗の)維持費
3.仕入れ
4.用品
5.営業所経費
6.借入の返済等
これらの項目毎に金額を計算(予測)して、収支のシミュレーションを行っていきます。